ヤコブ [こども聖書入門]

ヤコブの生まれ:
- イサクとリベカの双子の息子の一人です
- エサウの双子の弟でした
- 母親のリベカは、特にヤコブを可愛がりました
- 名前の意味は「かかとをつかむ人」です
- 生まれる時、兄エサウのかかとをつかんで生まれてきたからです

若い頃の性格:
- 頭が良くて、賢い子でした
- 家の中で過ごすことが好きでした
- でも、時々ずるがしこいところがありました
- 兄から長子の権利を奪った有名な出来事:
- エサウがお腹を空かせて帰ってきた時
- 赤いスープと引き換えに長子の権利を手に入れました

お父さんの祝福を騙し取る:
- お母さんと一緒に計画を立てました
- 目が見えないお父さんを騙して
- 兄エサウの代わりに祝福をもらいました
- このせいで、兄から命を狙われることになります

逃げ出しの旅:
- 兄を恐れて、遠くの親戚の家に逃げることに
- 途中、ベテルという場所で寝ていた時:
- 天まで届く階段の夢を見ました
- 天使たちが上り下りしていました
- 神様が「あなたを守り、必ず故郷に帰す」と約束してくれました

ラバンの家での20年:
- 母の兄ラバンの家で働きました
- ラケルという美しい娘と恋に落ちます
- ラケルと結婚するため、7年間働きました
- でも、ラバンに騙されてレアと結婚させられます
- さらに7年働いて、やっとラケルとも結婚
- 合計20年間、ラバンの家で働きました

家族:
- 12人の息子と1人の娘が生まれました
- 12人の息子たちは、後のイスラエルの12部族のもとになります
- 特に、ヨセフとベニヤミンを可愛がりました
- 二人はラケルの子どもだったからです

人生の転換点:故郷への帰還:
1. エサウとの再会:
- 20年ぶりに兄に会うことになります
- 前夜、神様の使いと格闘します
- この時、名前が「イスラエル」(神と格闘する者)に変わりました
- エサウは許してくれて、兄弟は和解しました

晩年:
- 大好きな息子ヨセフを失って悲しみます(実はエジプトで生きていました)
- 後に、エジプトでヨセフと再会できました
- エジプトで幸せな最期を迎えました

ヤコブから学べること:
1. 人は変われる:
- 若い時は騙し屋でしたが
- 経験を通して成長しました
- 最後は「イスラエル」という新しい名前をもらえるほど変わりました

2. 行いには結果が伴う:
- 人を騙したら、自分も騙されることになった
- でも、一生懸命働けば報われる

3. 許しの大切さ:
- エサウが弟を許したように
- 許し合えば、関係は修復できる

面白い事実:
- イスラエルという国の名前は、ヤコブの新しい名前から来ています
- 12人の息子たちの子孫が、イスラエルの12部族になりました
- ヤコブの人生は、神様の約束が実現していく物語です

ヤコブの物語は、「人は間違いを通して成長できる」「許すことの大切さ」を教えてくれます。まるで、友だちと喧嘩して仲直りするように、どんな関係も修復できる希望があることを教えてくれる物語なのです。

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